💣 Githubのリポジトリ履歴を初期化する

「一旦リセットしたい」

「諸事情でリポジトリの履歴をリセットしたいけど、リポジトリを作り直すのはめんどくさい。」 そう思った時に調べて実践したことを残しておく。

手順

  1. コマンドラインでリモートリポジトリをクローンしている、該当ローカルリポジトリを開く
  2. git remote -vでリモートリポジトリの情報を表示する
    • 表示されたURLは後ほど使うのでコピーしておく
  3. rm -rf .gitでGitフォルダーを削除する
    • ファイルの更新などでプルする必要がある場合は、このコマンドを実行する前にプルしておく))
  4. ローカルリポジトリの中身を初期状態で追加しておきたいファイルにする
  5. git initでGitファイルを作り直す
  6. git add *でローカルリポジトリ内の全てのファイルをステージングに移動する
  7. git commit -a -m "Initial Commit(初期状態のコメント)"でコミットする
  8. git remote add origin (手順2でコピーしたURL)でリモートリポジトリを追加する
  9. git push -u origin main -fで強制プッシュする
    • -fでリモートリポジトリの履歴を強制的に上書きするので注意

参考