Swift Realmとは?
CoreDataに代わるデータベースとして注目されているフレームワーク。 モバイルデータベースとして利用できる。
Realmのデータを見ることができるツール
いちいちコードを書いて、データを確認するのはちょっと面倒くさい。 そこで便利なRealm Browserが使える。
Realm Fileはどこにある?
RealmのデータベースファイルはXCodeにてパスを出力することができる。
// Realmを使うためのコード let realm = try! Realm() // ファイルパス出力 print(Realm.Configuration.defaultConfiguration.fileURL!)
するとコンソールに以下のような文パスが表示される。
file:///User/lucas07s/Library/Developer/CoreSimulator/Devices/[~~~]/data/Containers/Data/Application/[~~~]/Documents/default.realm
パスが出力されたら、file://
を除いたパスをコピーしておこう。
[~~~]の部分は環境などにより変わる。
Realm Fileを開いてみよう。
今度はターミナルを開き、下記のように入力
open /User/lucas07s/Library/Developer/CoreSimulator/Devices/[~~~]/data/Containers/Data/Application/[~~~]/Documents/default.realm
するとファイルの確認画面が出てくるので、Allow
を選択するとRealmのデータを見ることができる。
まとめ
とても便利なフレームワークとツール。 どんどん使っていこう。