🔍 Swift Realmのデータを確認しよう

Swift Realmとは?

CoreDataに代わるデータベースとして注目されているフレームワーク。 モバイルデータベースとして利用できる。

Realm 公式ページ

Realmのデータを見ることができるツール

いちいちコードを書いて、データを確認するのはちょっと面倒くさい。 そこで便利なRealm Browserが使える。

App Store (Realm Browser)

Realm Fileはどこにある?

RealmのデータベースファイルはXCodeにてパスを出力することができる。

// Realmを使うためのコード
let realm = try! Realm()

// ファイルパス出力
print(Realm.Configuration.defaultConfiguration.fileURL!)

するとコンソールに以下のような文パスが表示される。

file:///User/lucas07s/Library/Developer/CoreSimulator/Devices/[~~~]/data/Containers/Data/Application/[~~~]/Documents/default.realm

パスが出力されたら、file://を除いたパスをコピーしておこう。 [~~~]の部分は環境などにより変わる。

Realm Fileを開いてみよう。

今度はターミナルを開き、下記のように入力

open /User/lucas07s/Library/Developer/CoreSimulator/Devices/[~~~]/data/Containers/Data/Application/[~~~]/Documents/default.realm

するとファイルの確認画面が出てくるので、Allowを選択するとRealmのデータを見ることができる。

まとめ

とても便利なフレームワークとツール。 どんどん使っていこう。